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中小事業者向け給与計算ソフト【おすすめ10選・一覧表】徹底比較

従業員を管理する上で、必要不可欠となるのが給与計算ソフトです。今回は、中小企業向けの給与計算ソフトのおすすめをご紹介していきます。

給与計算ソフトを一覧表で比較

スクロールできます
サービス名マネーフォワードクラウド給与freee人事労務ジョブカン給与計算ジンジャー給与Gozal弥生給与 Next給料王PCAサブスク給与給与奉行クラウドフリーウェイ給与計算
運営会社株式会社マネーフォワードfreee株式会社株式会社DONUTSjinjer株式会社株式会社Gozal弥生株式会社ソリマチ株式会社PCA株式会社株式会社オービックビジネスコンサルタント株式会社フリーウェイジャパン
公式サイトhttps://biz.moneyforward.com/payroll/https://www.freee.co.jp/hr/https://payroll.jobcan.ne.jp/https://hcm-jinjer.com/payroll/https://gozal.co.jp/https://www.yayoi-kk.co.jp/https://www.sorimachi.co.jp/products_gyou/psl/https://pca.jp/area_product/subsc/prokyu_subsc_top.htmlhttps://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/kyuyohttps://freeway-kyuuyo.net/
無料トライアル期間あり(30日間)あり(30日間)あり(30日間)あり(1ヶ月)ありありあり(30日間)あり(30日間)要問合せ永年無料プランあり
初期費用(税込)なしなしなし要問合せ基本無料なし44,000円なしiEシステムの場合0円なし
利用料金(税込)スモールビジネスプラン(利用者3名以下)
月額払い3,980円
年額払い35,760円(月額2,980円)
ビジネスプラン(利用者4名以上)
月額払い5,980円
年額払い59,760円(月額4,980円)
従業員5名まで
ミニマム 月額払い2,860 年額払い2,200円/月
6名以降1名ごとの料金 440円
スターター 月額払い4,290 年額払い3,300円/月
6名以降1名ごとの料金 660円
スタンダード 月額払い5,720円 年額払い4,400円/月
6名以降1名ごとの料金 880円
アドバンス 月額払い7,865円 年額払い6,050円/月
6名以降1名ごとの料金 1,210円
月額440円/人(月額最低料金は2200円)月額330円/人月額払い770円/人 
年額払い649円/人
セルフプラン年額34,100円(初年度0円)
ベーシックプラン年額54,200円(初年度0円)
トータルプラン年額82,500円(初年度41,250円)
44,000円(買い切り型)月額6,160円iEシステム月額6,050円従業員5人まで無料 6人以上は月額2,178円
利用方法クラウド型クラウド型クラウド型クラウド型クラウド型クラウド型インストール型クラウド型クラウド型クラウド型
タイプ人事労務管理タイプ人事労務管理タイプ人事労務管理タイプ人事労務管理タイプ人事労務管理タイプ給与計算特化タイプ給与計算特化タイプ給与計算特化タイプ給与計算特化タイプ給与計算特化タイプ
主な機能給与計算、年末調整、社会保険・労働保険手続き、勤怠管理、Web給与明細給与計算、Web給与明細、会計連携、マイナンバー管理、年末調整Web明細、、支給・控除項目CSVダウンロード・インポート、振込用データ出力、複数口座振込、年末調整機能給与計算、月変算定、賞与計算、年末調整、退職金、Web給与明細勤怠管理、給与計算、給与明細、人事情報給与・賞与(明細、計算、勤怠データ、社会保険・税の源泉控除額計算、Web給与明細)、年末調整給与計算、年末調整、マイナンバー管理、クラウド給与明細給与計算、社会保険料計算、法定調書作成、データ連携給与計算、勤怠管理、社会保険料計算、年末調整給与・賞与計算、年末調整、社会保険、労災保険、所得税、マイナンバー対応
目次

給与計算ソフトとは?

給与計算ソフトとは、企業や事業主が従業員の給与計算を正確かつ効率的に行うために使用するツールです。給与計算ソフトを使うことで、給与に関する一連の計算業務を自動化し、事務作業の負担を軽減できるようになります。

具体的には、基本給、残業代、各種手当、税金、社会保険料の控除額などを自動で計算し、給与明細の作成や振込データの作成が可能です。また、年末調整や労働保険料の計算など、税務や労務に関する複雑な手続きにも対応しているものがほとんどです。

給与計算ソフトの役割

給与計算ソフトは単なる計算ツールではありません。ほとんどの製品が、従業員の勤怠管理や人事情報の管理、社会保険や税務関連の書類作成などを一元化する機能を備えています。これにより、給与計算に関連する情報が集約され、作業の効率化と正確性が向上できます。

手作業との違い

従来の手作業での給与計算では、エクセルや手書き帳簿などを使って計算するのが一般的でした。しかし、これには計算ミスのリスクが高いこと、また税制や社会保険料の変更が頻繁にある場合、最新情報に対応する手間がかかるという課題がありました。給与計算ソフトを導入すると、これらの課題を一気に解消でき、法律や税制の変更にも迅速に対応できるようになります。

給与計算ソフトはどんな事業者に向いているか?

給与計算ソフトは、中小企業から個人事業主まで幅広い事業者に利用されています。特に従業員数が増えるほど、手作業での給与計算は煩雑になりやすく、人的ミスが発生しやすくなります。逆に言うと、少人数のうちに導入することで、将来的な業務効率を向上させるメリットがあります。また、初めて給与計算を行う事業者でも、ソフトのガイド機能やサポートを活用することで、スムーズに業務を進められます。

給与計算ソフトの利用方法

給与計算ソフトの利用方法として、「クラウド型」と「インストール型」の2つのタイプがあります。それぞれの特徴をしっかり理解し、自社の業務形態や規模に合ったものを選ぶことが重要です。ここでは、それぞれのメリットとデメリットを詳しく解説します。

クラウド型

クラウド型給与計算ソフトは、インターネットを介してソフトを利用するタイプです。ソフトウェアはクラウド上で管理され、ユーザーはブラウザや専用アプリを使ってアクセスします。クラウド型は近年、特に中小企業やスタートアップ企業で広く採用されています。

クラウド型のメリット・デメリットまとめ

メリットデメリット
ネット環境があればどこからでも可能
自動アップデートで法改正に対応可能
初期費用が安くサブスクがほとんど
ネット環境が必須
セキュリティリスクに注意が必要

クラウド型の最大のインターネット環境があれば、オフィス以外でも簡単にアクセスできることです。例えば、テレワーク中の自宅や出張先からも給与計算が可能なため、働き方改革にも対応できます。

また、法改正や税率変更があった際に自動でアップデートが行われので、常に最新の法令に基づいた計算が可能であり、ユーザーが手動でアップデートを行う手間が省けます。

一方で、メリットの裏返しとして、利用の際にはネット環境が必須になるのがデメリットです。また、データがクラウド上に保存されるので、情報漏洩や不正アクセスのリスクに注意が必要です。

インストール型

インストール型給与計算ソフトは、専用のソフトウェアをパソコンや自社サーバーにインストールして利用するタイプです。インストール型は、クラウド型が主流となる以前から広く使われてきました。

インストール型のメリット・デメリットまとめ

メリットデメリット
オフラインで利用可能
データ管理が自社で完結可能
初期費用が高額になりがち
手動アップデートが手間

インストール型の最大の特徴は、ネット環境がなくても利用できることです。これにより、インターネット接続が不安定な場所でも業務を進められます。また、データが自社のパソコンやサーバーに保存されるため、外部からのアクセスリスクを最小限に抑えられます。

一方で、クラウド型と比較して初期費用が高いことが一般的です。中小企業にとっては、導入時のコスト負担が課題になる場合があります。また、税制変更や機能追加が必要になった場合、手動でソフトをアップデートする必要があることもデメリットといえるでしょう。

給与計算ソフトのタイプ

給与計算ソフトは、その機能や提供する範囲によって大きく3つのタイプに分類されます。企業規模や業務内容に応じて最適なタイプを選ぶことが、業務効率化の鍵となります。それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。

給与計算特化タイプ

給与計算業務に特化したシンプルな機能が特徴のタイプです。このソフトは給与計算に必要な基本的な機能を備えており、特に小規模事業者や個人事業主に向いています。

給与計算特化タイプの特徴
  1. シンプルな操作性:専門知識がなくても簡単に使える設計が多く、初心者でも直感的に操作できるため、時間をかけずに給与計算を完了できます。
  2. コストパフォーマンスの良さ:余計な機能がない分、コストを抑えられるのが魅力です。導入費用や月額料金が低価格に設定されているケースが多いため、予算が限られている事業者にもおすすめです。
  3. 限定的な機能範囲:一方で、勤怠管理や社会保険手続きなど、給与計算以外の業務には対応していない場合が多いため、他のツールと組み合わせて使用する必要があります。

人事労務管理タイプ

給与計算に加えて、勤怠管理や社会保険手続きなど、人事労務に関連する機能を幅広く提供するタイプです。中小企業において、複数の業務を一元管理したい場合に非常に適しています。

人事労務管理タイプの特徴
  1. 業務の一元管理:給与計算にとどまらず、勤怠管理、社会保険手続き、人事データの管理まで幅広くカバーします。たとえば、社員の入退社手続きや労働条件通知書の作成など、日常的な労務業務を効率化します。
  2. データ連携がスムーズ:勤怠データをそのまま給与計算に反映するなど、他の業務とデータが連携するため、入力ミスやデータの重複入力が防げます。また、労務関連の法改正にも対応しやすくなります。
  3. 導入コストと運用負担:給与計算特化タイプと比較すると、導入コストがやや高くなることがあります。また、多機能であるがゆえに、最初にシステムの操作方法を学ぶ必要がある場合もあるでしょう。

ERPタイプ

ERP(Enterprise Resource Planning)タイプは、給与計算を含む複数の業務を統合的に管理できるソフトウェアです。特に中堅企業や大規模企業において、業務全体を効率化するために採用されることが多いタイプです。

ERPタイプの特徴
  1. 統合的な業務管理:給与計算に加え、会計、在庫管理、購買管理、営業支援などの機能が一体化されています。これにより、企業全体の業務データを一つのシステム上で管理でき、部門間の連携がスムーズになります。
  2. 高いカスタマイズ性:ERPソフトは業務に応じてカスタマイズが可能な場合が多く、企業特有のフローやニーズに対応できます。例えば、独自の福利厚生制度やグローバルな法規制にも柔軟に対応可能です。
  3. 高コストと導入の手間:ERPタイプは高機能であるため、導入コストが高額になる傾向があります。また、初期設定や社内研修など、導入までに時間と労力を要するため、中長期的な計画が必要です。

おすすめ給与計算ソフト一覧(中小企業向け:人事労務管理タイプ)

はじめに、中小企業向けの人事労務管理タイプをご紹介します。

マネーフォワードクラウド給与

運営会社株式会社マネーフォワード
公式サイトhttps://biz.moneyforward.com/payroll/
無料トライアル期間あり(30日間)
初期費用(税込)なし
利用料金(税込)スモールビジネスプラン(利用者3名以下)
月額払い3,980円
年額払い35,760円(月額2,980円)
ビジネスプラン(利用者4名以上)
月額払い5,980円
年額払い59,760円(月額4,980円)
利用方法クラウド型
タイプ人事労務管理タイプ
主な機能給与計算、年末調整、社会保険・労働保険手続き、勤怠管理、Web給与明細
マネーフォワード クラウド給与の特徴

幅広い業務効率化に対応

  • 給与計算、賞与計算、Web給与明細の作成など、一連の給与関連業務を効率化します。
  • 年末調整や社会保険手続きもオンライン上で完結可能。書類の作成から申請までスムーズに行えます。
  • 銀行振込連携に対応しており、給与振込処理が簡単に行えます。

強力な自動化機能

  • 保険料率や所得税率などの法改正に自動対応するため、税制変更時の手間を削減。
  • 給与計算対象者の自動判定や、保険料・所得税の自動計算機能を備え、正確な給与計算をサポートします。
  • 前月比較機能で、支給・控除項目の差分確認が可能。チェック作業が効率化されます。

豊富な連携機能

  • 「マネーフォワード クラウド会計」や「マネーフォワード クラウド経費」など、同一シリーズとのスムーズな連携が可能。
  • 他社の勤怠管理システム(例:「KING OF TIME.」「ジョブカン勤怠管理」)や労務管理ソフトとも連携し、データ入力や転記作業を大幅に削減。
  • 業界最多クラスの外部サービス連携により、柔軟にシステムを拡張できます。

利用形態と料金プラン

  • クラウド型ソフトウェアとして提供され、インターネット接続環境があればどこからでも利用可能。
  • 無料プランでは、給与計算確定以外の操作が可能。30日間の無料トライアルも提供されています。
  • スモールビジネス向けから中堅〜上場企業向けまで、用途に応じた多様な料金プランを選べます。

マネーフォワード クラウド給与は、業務の効率化、法改正対応、柔軟な連携機能の三拍子が揃ったソフトウェアとして、多様な規模の企業にとって有力な選択肢です。

その中でも特に、人事労務業務を効率化したい中小企業、他システムと連携し、業務全体をシームレス化したい企業、最新の法改正対応が自動で行えるソフトを求める企業におすすめです。

freee人事労務

運営会社freee株式会社
公式サイトhttps://www.freee.co.jp/hr/
無料トライアル期間あり(30日間)
初期費用(税込)なし
利用料金(税込)従業員5名まで
ミニマム 月額払い2,860 年額払い2,200円/月
6名以降1名ごとの料金 440円
スターター 月額払い4,290 年額払い3,300円/月
6名以降1名ごとの料金 660円
スタンダード 月額払い5,720円 年額払い4,400円/月
6名以降1名ごとの料金 880円
アドバンス 月額払い7,865円 年額払い6,050円/月
6名以降1名ごとの料金 1,210円
利用方法クラウド型
タイプ人事労務管理タイプ
主な機能給与計算、Web給与明細、会計連携、マイナンバー管理、年末調整
freee人事労務の特徴

幅広い人事労務機能を一括管理

  • 勤怠管理、給与計算、給与明細作成、社会保険手続き、年末調整、入退社手続きまで、人事労務に関わる業務全般をカバーします。
  • 労働時間をリアルタイムで集計し、法定外残業や深夜労働、法定休日労働の割増率を自動適用。課税対象額や源泉所得税の計算ミスを防止します。

自動化による業務効率化

  • 勤怠データや従業員情報をもとに給与計算を自動化。社会保険料や税率も正確に計算されます。
  • 昇給や等級変更の自動反映、月額変更届の作成など、イレギュラーな業務にも対応可能。
  • 年末調整や労働保険の年度更新など、年次業務の自動化で負担を軽減します。

ペーパーレスとオンライン化対応

  • 入退社に必要な手続きや書類作成も自動化され、オンライン上で完結。
  • 従業員が同一システム上で勤怠登録や打刻可能。PCやスマホ、打刻機など、さまざまなデバイスに対応しています。

豊富な外部連携サービス

  • 「freee会計」「freee確定申告」といったfreeeシリーズとのスムーズな連携。
  • 勤怠管理システムや「SmartHR」、Google Workspaceなどのグループウェアとも連携が可能で、多様な業務を統合管理できます。

利用形態と料金プラン

  • クラウド型のため、インターネット環境があればどこからでも利用可能。
  • ミニマムプランの場合月額2,860円(従業員5人まで)から利用可能で、6人目以降は1人あたり月額440円の追加料金。
  • 無料トライアル(30日間)があり、初期費用は不要です。

充実したサポート体制

  • チャット、メール、ヘルプページによるサポートが整備されており、初めての導入でも安心して利用可能。

freee人事労務は、給与計算業務にとどまらず、人事労務全般を効率化し、少人数での管理を実現するクラウド型サービスとして幅広い企業に適しています。その中でも特に「人事・労務管理を少人数で効率化したい企業」「ペーパーレス化やオンライン化に取り組む中小企業」「勤怠管理から給与計算、社会保険手続きまでを一元管理したい企業」におすすめです。

ジョブカン給与計算

運営会社株式会社DONUTS
公式サイトhttps://payroll.jobcan.ne.jp/
無料トライアル期間あり(30日間)
初期費用(税込)なし
利用料金(税込)月額440円/人(月額最低料金は2200円)
利用方法クラウド型
タイプ人事労務管理タイプ
主な機能Web明細、、支給・控除項目CSVダウンロード・インポート、振込用データ出力、複数口座振込、年末調整機能
ジョブカン給与計算の特徴

クラウド型で柔軟かつ効率的な給与計算

  • 残業代、深夜手当、休日出勤手当、社会保険料、源泉所得税など、手間のかかる計算を自動で処理できます。
  • 勤怠データを他の「ジョブカンシリーズ」や外部システムから自動取り込み可能。CSVの手動処理が不要で、効率的に作業を進められます。
  • 雇用形態や社内規定に応じた給与計算ルールを無制限に設定可能です。

幅広い連携と統合性

  • ジョブカンシリーズ(勤怠管理、経費精算など)とのスムーズな連携に加え、「SmartHR」などの他社勤怠管理システムとも連携可能です。
  • 従業員情報、勤怠情報、給与データを一元管理し、ミスを軽減しながら業務を効率化できます。

書類作成と業務効率化

  • 年末調整や算定基礎届、月額変更届といった帳票を自動作成。これにより書類作成業務の負担を大幅に軽減できます。
  • 社会保険料や税金関連の書類も自動更新に対応しているため、常に最新の法規制に対応。

安全性とサポート体制

  • IP制限、ワンタイムパスワード機能を備え、セキュリティ面でも安心。
  • 無料トライアル(30日間)や無料プラン(5名まで、一部機能制限あり)を提供し、導入前にじっくり試せます。
  • メールアドレスと基本情報のみで簡単に登録でき、サポート費用も無料。

ジョブカン給与計算は、柔軟な設定や効率的な自動化機能を備えたクラウド型システムです。使いやすさとコストパフォーマンスの高さを兼ね備え、導入実績も豊富なため、信頼性の高い選択肢となっています。給与計算業務をスムーズに進めたい企業に最適なサービスです。

ジンジャー給与

運営会社jinjer株式会社
公式サイトhttps://hcm-jinjer.com/payroll/
無料トライアル期間あり(1ヶ月)
初期費用(税込)要問合せ
利用料金(税込)月額330円/人
利用方法クラウド型
タイプ人事労務管理タイプ
主な機能給与計算、月変算定、賞与計算、年末調整、退職金、Web給与明細
ジンジャー給与の特徴

クラウド型で効率化を実現

  • 勤怠データや従業員情報を「ジンジャー勤怠」や「ジンジャー社保手続き」とシームレスに連携可能です。
  • 勤怠データを自動反映し、残業時間や休暇を含めた給与計算をリアルタイムで実施します。
  • 月次給与、賞与、退職金の計算や年末調整の自動化に対応できます。

柔軟な給与計算と書類発行機能

  • 事前に設定した給与計算式を基に自動計算。手当や控除項目も役職や職務に応じて簡略化できます。
  • 給与明細、賞与明細、退職金明細、源泉徴収票など、多様な書類をWeb上で発行可能です。
  • 明細はPDF出力も可能で、従業員はスマートフォンで確認可能。退職後1年間も明細を閲覧できるため、再発行業務が削減できます。

業務効率化を促進

  • 支給・控除項目の設定や計算式登録で、複雑な給与体系に柔軟に対応できます。
  • 銀行振込用データのダウンロード機能があり、振込業務をスムーズに実施します。

連携と利便性

  • 「ジンジャー勤怠」や「ジンジャー人事労務」と連携して勤怠情報を取得し、給与計算や社会保険申請などに活用可能です。
  • 年末調整の計算や書類作成も自動化。電子申請にも対応しており、業務全体のペーパーレス化を実現します。

ジンジャー給与は、給与計算から書類発行、勤怠データの連携まで幅広く対応するクラウド型給与計算システムです。業務効率化を追求しつつ、柔軟な給与管理を可能にするため、多様な規模の企業に対応できるソリューションです。

Gozal

運営会社株式会社Gozal
公式サイトhttps://gozal.co.jp/
無料トライアル期間あり
初期費用(税込)基本無料
利用料金(税込)月額払い770円/人 
年額払い649円/人
利用方法クラウド型
タイプ人事労務管理タイプ
主な機能勤怠管理、給与計算、給与明細、人事情報
Gozalの特徴

クラウド型で効率化

  • 勤怠管理、給与計算、人事情報を一元管理可能なクラウド型給与計算ソフトです。
  • 給与計算チェック業務を自動化し、ミス防止や業務効率化を実現します。
  • 煩雑な給与計算業務をシンプルにするための機能が充実しています。

自動化されたチェック機能

  • 賃金規定に基づいてカスタム計算式を登録し、給与計算のミスや注意点をワンクリックで発見できます。
  • 前月給与との差異を分析する機能を搭載し、不正な変動を検知します。
  • 給与変更対象者を自動リストアップすることで、手動管理の負担を軽減します。

チームでのチェックが容易

  • 進捗管理機能により、複数名での給与計算チェックが可能です。
  • 誰がどの項目を確認したか証跡を残し、チェック漏れのリスクを軽減します。
  • スタッフ間で給与連絡票を共有し、リモート環境下でもスムーズに作業を進行します。

操作性と導入支援

  • 設定内容に基づいて給与計算のミスや漏れを直感的に検出できます。
  • 導入時には、計算式の登録代行やテスト計算の代行サービスを提供し、スムーズな導入をサポートします。
  • 労務管理や新しい働き方に詳しいサポート体制も整備しています。

書類生成と連携機能

  • 給与明細書の自動生成に対応し、配布業務を効率化できます。
  • 各種勤怠管理システムやERPシステムとの連携が可能で、既存の業務フローとスムーズに統合可能です。

Gozalは、給与計算チェックの自動化と業務効率化を目指す企業に最適なクラウド型ソリューションで、手間を減らしつつ正確性とスピードを両立できる点が魅力です。「給与計算業務の効率化を目指す企業」「チェック作業の漏れを防ぎ、正確な給与計算を実現したい企業」「コストを抑えつつ高機能な給与計算ソフトを導入したい企業」などにおすすめです。

おすすめ給与計算ソフト一覧(小規模・個人事業主向け:給与計算特化タイプ)

続いて、小規模・個人事業主向けの給与計算特化タイプをご紹介します。

弥生給与 Next

運営会社弥生株式会社
公式サイトhttps://www.yayoi-kk.co.jp/
無料トライアル期間あり
初期費用(税込)なし
利用料金(税込)セルフプラン年額34,100円(初年度0円)
ベーシックプラン年額54,200円(初年度0円)
トータルプラン年額82,500円(初年度41,250円)
利用方法クラウド型
タイプ給与計算特化タイプ
主な機能給与・賞与(明細、計算、勤怠データ、社会保険・税の源泉控除額計算、Web給与明細)、年末調整
弥生給与 Nextの特徴

初心者にも使いやすい給与計算特化型ソフト

  • 給与計算特化型として、給与計算から賞与計算、年末調整までを一括で管理可能です。
  • 所定労働時間や法定控除項目を自動計算し、計算ミスや転記ミスを削減できます。
  • 全国健康保険協会(協会けんぽ)の保険料率改定や法令改正に自動対応するため、安心して利用できます。

クラウド型で業務効率化

  • クラウド型のため、従業員情報をオンラインで一元管理可能です。
  • 給与明細を従業員がスマホやPCで確認可能で、ペーパーレス化を促進できます。
  • ファームバンキング(FB)データをワンクリックで出力し、給与振込業務も効率化を図れます。

豊富な機能

  • 主な機能として、給与計算、賞与計算、年末調整、給与明細電子化、従業員ポータルなどがあります。
  • 年末調整関連書類の作成・提出や各種控除申告書のオンライン提出が可能で、やり取りがスムーズです。
  • 進捗状況の可視化により、給与業務タスクの管理をサポートしています。

他サービスとの連携

  • 弥生会計や弥生人事給与などの弥生シリーズとスムーズに連携できます。
  • 外部勤怠システムとの連携や会計事務所とのデータ共有が可能で、業務フローを効率化できます。

弥生給与 Nextは、給与計算の効率化を目指す中小企業や、初めて給与計算ソフトを導入する企業に最適なソリューションです。クラウド型で利便性が高く、初年度無料でじっくり試せる点が魅力です。「初めて給与計算業務に取り組む企業」「コストを抑えつつ、法令対応や年末調整をスムーズに進めたい企業」などにおすすめです。

給料王

運営会社ソリマチ株式会社
公式サイトhttps://www.sorimachi.co.jp/products_gyou/psl/
無料トライアル期間あり(30日間)
初期費用(税込)44,000円
利用料金(税込)44,000円(買い切り型)
利用方法インストール型
タイプ給与計算特化タイプ
主な機能給与計算、年末調整、マイナンバー管理、クラウド給与明細
給与王の特徴

小規模法人・スタートアップに最適な給与計算ソフト

  • 給与計算特化型として、小規模法人や創業間もない企業に適した機能を提供しています。
  • 複雑な設定不要で、質問に答えるだけで簡単に導入可能です。
  • 他社ソフトやExcelデータからの移行がスムーズで、乗り換え時の手間を削減します。

パッケージ料金で利用可能なインストール型ソフト

  • 買い切り型なので継続費用は発生しません。
  • 月額利用料は発生しないため、ランニングコストを抑えたい企業に最適です。
  • 法改正対応や新製品の提供を受けられる「バリューサポート」(年間38,500円)の加入で、継続的な保守が可能です。

豊富な機能とサポート

  • 主な機能として、給与計算、年末調整、マイナンバー管理、法定調書作成、クラウド給与明細、源泉徴収票作成などがあります。
  • 従業員はスマホやPCで給与明細を確認可能で、ペーパーレス化を推進できます。
  • 年末調整や社会保険手続きなどの関連業務もカバーしています。

充実したサポート体制

  • 有料保守サービス「バリューサポート」を契約すると、法改正対応や次期製品の無償提供がつき、ストレージ、確定申告ソフト、電子帳簿保存用クラウドBOXなどを利用できるようになります。
  • 福利厚生制度の割引サービス(ベネフィットワン提供)も付帯しています。

給与王は、小規模事業者向けに設計された、導入しやすい給与計算特化型ソフトです。買い切り型でランニングコストを抑えつつ、年末調整や給与明細のクラウド配信など、実務に必要な機能を網羅しています。充実したサポート体制により、初めて給与計算ソフトを導入する企業にも適したソリューションです。「小規模法人や創業間もない企業」におすすめです。

PCAサブスク給与

運営会社PCA株式会社
公式サイトhttps://pca.jp/area_product/subsc/prokyu_subsc_top.html
無料トライアル期間あり(30日間)
初期費用(税込)なし
利用料金(税込)月額6,160円
利用方法クラウド型
タイプ給与計算特化タイプ
主な機能給与計算、社会保険料計算、法定調書作成、データ連携
PCAサブスク給与の特徴

幅広い給与関連業務への対応

  • 給与計算、賞与計算、年末調整、法定調書作成など、給与業務全般をカバーしています。
  • 中小企業での利用を想定して設計されており、給与体系や雇用形態が多様な企業にも対応可能です。

柔軟な設定が可能

  • 100以上の給与項目が設定可能で、支給や控除のルールを自由にカスタマイズできます。
  • 給与明細や賞与明細の入力も直感的に行えるため、給与関連業務の効率化を図れます。

電子申請と法改正対応

  • 電子申告(e-Tax)やe-Gov電子申請に対応しており、算定基礎届や月額変更届といった申請業務を効率化します。
  • 法改正や保険料率の変更に自動で対応するため、常に最新の基準で業務を進められます。

他システムとの連携

  • 同社が提供する他の基幹業務ソフトとAPIでシームレスに連携可能で、連携すると人事情報システムや法定調書シリーズと連携し、業務フロー全体の効率化を実現できます

安全性とトラブル対応

  • ログ管理機能やアクセス制御機能を搭載し、セキュリティ対策が強化されています。
  • 内部統制を強化したい企業にとって、安心して運用できる設計です。
  • 充実したサポート体制を備えており、トラブルが発生しても迅速に対応してもらえます。

PCAサブスク給与は、中小企業の給与業務を効率化しつつ、コストを抑えたい企業にとって理想的な選択肢です。豊富な機能と柔軟性、さらに導入のしやすさが評価されています。

給与奉行クラウド

運営会社株式会社オービックビジネスコンサルタント
公式サイトhttps://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/kyuyo
無料トライアル期間要問合せ
初期費用(税込)iEシステムの場合0円
利用料金(税込)iEシステム月額6,050円
利用方法クラウド型
タイプ給与計算特化タイプ
主な機能給与計算、勤怠管理、社会保険料計算、年末調整
給与奉行クラウドの特徴

クラウド型ならではの柔軟性と利便性

  • クラウド型のため、インターネット環境さえあれば、どこからでもアクセス可能です。
  • ソフトウェアのインストールやバージョンアップが不要で、常に最新の機能と法令に対応した状態で利用可能です。

安全性を重視したセキュリティ対策

  • 給与奉行クラウドでは、データは暗号化され、安全なサーバーに保存されるため、情報漏洩や不正アクセスのリスクを最小限に抑えられます。
  • アクセス制限やログ管理機能を搭載しているため、内部不正への対策も徹底されています。

拡張性のある統合設計

  • 給与奉行クラウドは、単なる給与計算ソフトとしてだけでなく、将来的な人事管理機能の統合も視野に入れた設計となっています。そのため、給与計算から人事評価や労務管理まで、包括的な人事ソリューションとして活用することが可能です。

給与奉行クラウドは、給与計算業務に特化したクラウド型のシステムです。給与計算、勤怠管理、社会保険料計算、年末調整といった一連の給与関連業務を一元的に管理できるため、業務の効率化が図れます。特に中小企業や小規模事業者が、法令を遵守しながら正確に給与処理を進めたい場合に最適です。

フリーウェイ給与計算

運営会社株式会社フリーウェイジャパン
公式サイトhttps://freeway-kyuuyo.net/
無料トライアル期間永年無料プランあり
初期費用(税込)なし
利用料金(税込)従業員5人まで無料 6人以上は月額2,178円
利用方法クラウド型
タイプ給与計算特化タイプ
主な機能給与・賞与計算、年末調整、社会保険、労災保険、所得税、マイナンバー対応
フリーウェイ給与計算の特徴

無料プランでの充実した機能

  • 従業員数5名までの利用であれば永年無料で提供されます。無料プランでは、給与計算、年末調整、社会保険料計算、源泉徴収票作成、給与明細の作成といった基本的な給与計算業務をすべてカバーできます。
  • ただし、無料プランではデータの保存期間が制限されているため、システム外でのバックアップが必要です。

リーズナブルな有料プラン

  • 従業員が6名以上になる場合でも、手頃な価格で、登録可能な従業員数が無制限の有料プランを利用できます。
  • 有料プラン契約後に従業員数が減少した場合は無料プランへ変更できる柔軟性もあります。

法改正への自動対応

  • 社会保険料率の変更や最低賃金の引き上げなど、法改正に自動対応する機能を搭載しています。

豊富な連携機能

  • フリーウェイ給与計算は「フリーウェイ経理」「フリーウェイタイムレコーダー」などの自社サービスと連携可能で、勤怠データの取り込みや経理処理がシームレスに行えます。
  • NTTデータの「年調・法定調書の達人」など外部システムとも連携できるため、既存の業務フローに組み込みやすい設計です。

フリーウェイ給与計算は、小規模事業者や中小企業に最適な給与計算ソフトです。初期費用ゼロで導入が可能なうえ、給与業務を効率化する豊富な機能を備えています。特に、コストを抑えつつ業務効率化を図りたい企業におすすめの一冊です。

給与計算ソフトを選ぶ際のポイント

給与計算ソフトを選ぶ際には、企業のニーズや業務内容に応じた選択が重要です。以下に、選定時に注目すべき具体的なポイントを解説します。

予算

給与計算ソフトのコストは、初期費用月額料金に分けられるので、予算的に許容できる範囲をあらかじめ明確にしておきましょう。

  • 小規模事業者には低コストのソフトがおすすめ:初期費用が抑えられ、月額料金制を採用しているクラウド型ソフトは、初めて給与計算ソフトを導入する小規模事業者に適しています。一方で、長期的に使用する場合にはインストール型も視野に入れると良いでしょう。
  • 価格だけでなく費用対効果を重視する:価格だけで選ぶのではなく、提供される機能や業務効率化の効果を総合的に評価しましょう。安価でも必要な機能が不足している場合、別途ツールが必要となり、結果的にコストが増える可能性があります。

他のサービスとの連携

給与計算ソフトを導入する際、勤怠管理や会計ソフトとの連携性も重要な検討ポイントです。

たとえば、勤怠管理ソフトやタイムカードシステムから直接データを取り込めるソフトを選ぶことで、手入力によるミスを防ぎ、作業時間を大幅に短縮できます。

また、会計ソフトと連携できると、給与計算の結果を即座に経費計上や仕訳作成に反映できます。一元管理が可能になることで、経理部門の負担が軽減します。

APIやデータ互換性を確認し、他のツールとAPI機能でシームレスに連携できるかを確認しておくことも大事です。

対応できる業務範囲

給与計算ソフトの選定時には、自社が必要とする具体的な業務に対応しているかを見極める必要があります。

たとえば、単なる給与計算だけでなく、年末調整や社会保険料計算、賞与計算などが必要であれば、それらに対応したソフトを選びましょう。

また、現在は必要なくても、将来的に社員数が増加する場合や人事業務が複雑化する可能性がある場合、拡張性のあるソフトが望ましいです。

サポート体制

給与計算ソフトは、導入後のサポート体制が充実しているかどうかも大きなポイントです。

ソフトの設定や操作方法について、マニュアルや動画解説だけでなく、電話やメールでの直接的なサポートが受けられるか確認しましょう。

また、給与計算は法令変更の影響を受けやすいため、法改正への対応が速やかに行われるソフトを選ぶことが重要です。この点では、更新作業が自動化されているクラウド型ソフトであれば、安心感がさらに増します。

不具合やエラーが発生した際、迅速に対応できる体制が整っているかもチェックポイントです。24時間サポートや専任の担当者がつく場合は、特に安心です。

対応できる帳票類

給与計算ソフトを選ぶ際には、作成できる帳票の種類も忘れずに確認しましょう。

たとえば、給与明細、源泉徴収票、社会保険料の算定基礎届など、日常的に必要な帳票がすべて対応可能かを事前に確認が必要です。

企業ごとのフォーマットに対応できる帳票カスタマイズ機能があるかどうかも重要です。特に特殊な手当や控除がある場合、自由度の高い設定ができるソフトが役立ちます。

ペーパーレス化を推進している場合、帳票を電子データで作成し、社員へオンライン配布できる機能があるソフトを選ぶと効率的です。

給与計算ソフト選定の際によくある質問

会計ソフトと給与計算ソフトの違いは?

会計ソフトと給与計算ソフトの違いは、その機能の対象範囲にあります。

会計ソフトは、企業全体の財務データを管理し、収支の記録、経費の分類、税金の計算など、広範囲な経理業務をサポートします。例えば、売上管理や仕訳帳の作成、決算書の作成が主な機能です。

一方、給与計算ソフトは、従業員の給与や控除に特化した業務を自動化します。基本給や各種手当、社会保険料、所得税の計算、給与明細の作成、年末調整など、給与関連の業務に集中しています。

もし会計ソフトで給与計算を行いたい場合、追加機能や連携が可能かどうかを確認しましょう。一方で、給与計算ソフトの専門性が必要であれば、連携がスムーズな給与計算専用ソフトを検討するのが良いでしょう。

給与計算ソフトのデメリットは?

給与計算ソフトは業務を効率化する一方で、いくつかのデメリットも考慮する必要があります。

  • コストがかかる:導入時の初期費用や、クラウド型ソフトの月額料金が発生します。特に中小企業や個人事業主にとっては負担になる場合があります。
  • 初期設定の手間がある:従業員のデータや給与体系を正確に登録する必要があり、初期設定に時間がかかることがあります。また、設定ミスがあると計算ミスにつながる可能性もあります。
  • 操作に慣れる必要がある:ソフトの使い方に不慣れな場合、操作を覚えるまで時間がかかります。特に、多機能なソフトは慣れるまでに一定の学習が必要です。
  • 法改正への対応が必要:自社で手動アップデートが必要なソフトを利用している場合、法改正への対応が遅れるリスクがあります。クラウド型ソフトであればこのリスクは軽減しますが、セキュリティ面の注意が必要です。

給与計算ソフトは個人事業主でも使える?

はい、給与計算ソフトは個人事業主でも利用可能です。

  • 簡単操作で効率化:個人事業主向けに設計された「給与計算特化タイプ」は、操作が簡単で必要最低限の機能を備えています。
  • コストを抑えられる:「フリーウェイ給与計算」や「Gozal」などは、個人事業主が利用しやすい料金プランや無料プランを提供しています。少人数の給与計算に特化しているため、コストパフォーマンスに優れています。
  • 法令遵守が可能:個人での給与計算は、法改正の情報を把握するのが難しい場合があります。給与計算ソフトを使えば、社会保険料や税金の計算も自動で対応できるため、正確性が向上します。

少人数で利用するのに適した会計ソフトは?

少人数の事業者が給与計算を行う場合、シンプルでコストパフォーマンスの高いソフトを選ぶのがおすすめです。

無料で使える給与計算ソフトは?

無料プランを提供している給与計算ソフトも存在します。コストを抑えたい方や試しに利用したい方におすすめです。

まとめ

給与計算ソフトは、事業運営において効率化や正確性を向上させるための必須ツールです。しかし、すべてのソフトがあらゆる企業に適しているわけではありません。そのため、事業の規模や業種、運用の目的に応じた選択が極めて重要です。

おすすめの給与計算ソフトは、以下の表をご覧ください。

給与計算ソフトを一覧表で比較

スクロールできます
サービス名マネーフォワードクラウド給与freee人事労務ジョブカン給与計算ジンジャー給与Gozal弥生給与 Next給料王PCAサブスク給与給与奉行クラウドフリーウェイ給与計算
運営会社株式会社マネーフォワードfreee株式会社株式会社DONUTSjinjer株式会社株式会社Gozal弥生株式会社ソリマチ株式会社PCA株式会社株式会社オービックビジネスコンサルタント株式会社フリーウェイジャパン
公式サイトhttps://biz.moneyforward.com/payroll/https://www.freee.co.jp/hr/https://payroll.jobcan.ne.jp/https://hcm-jinjer.com/payroll/https://gozal.co.jp/https://www.yayoi-kk.co.jp/https://www.sorimachi.co.jp/products_gyou/psl/https://pca.jp/area_product/subsc/prokyu_subsc_top.htmlhttps://www.obc.co.jp/bugyo-cloud/kyuyohttps://freeway-kyuuyo.net/
無料トライアル期間あり(30日間)あり(30日間)あり(30日間)あり(1ヶ月)ありありあり(30日間)あり(30日間)要問合せ永年無料プランあり
初期費用(税込)なしなしなし要問合せ基本無料なし44,000円なしiEシステムの場合0円なし
利用料金(税込)スモールビジネスプラン(利用者3名以下)
月額払い3,980円
年額払い35,760円(月額2,980円)
ビジネスプラン(利用者4名以上)
月額払い5,980円
年額払い59,760円(月額4,980円)
従業員5名まで
ミニマム 月額払い2,860 年額払い2,200円/月
6名以降1名ごとの料金 440円
スターター 月額払い4,290 年額払い3,300円/月
6名以降1名ごとの料金 660円
スタンダード 月額払い5,720円 年額払い4,400円/月
6名以降1名ごとの料金 880円
アドバンス 月額払い7,865円 年額払い6,050円/月
6名以降1名ごとの料金 1,210円
月額440円/人(月額最低料金は2200円)月額330円/人月額払い770円/人 
年額払い649円/人
セルフプラン年額34,100円(初年度0円)
ベーシックプラン年額54,200円(初年度0円)
トータルプラン年額82,500円(初年度41,250円)
44,000円(買い切り型)月額6,160円iEシステム月額6,050円従業員5人まで無料 6人以上は月額2,178円
利用方法クラウド型クラウド型クラウド型クラウド型クラウド型クラウド型インストール型クラウド型クラウド型クラウド型
タイプ人事労務管理タイプ人事労務管理タイプ人事労務管理タイプ人事労務管理タイプ人事労務管理タイプ給与計算特化タイプ給与計算特化タイプ給与計算特化タイプ給与計算特化タイプ給与計算特化タイプ
主な機能給与計算、年末調整、社会保険・労働保険手続き、勤怠管理、Web給与明細給与計算、Web給与明細、会計連携、マイナンバー管理、年末調整Web明細、、支給・控除項目CSVダウンロード・インポート、振込用データ出力、複数口座振込、年末調整機能給与計算、月変算定、賞与計算、年末調整、退職金、Web給与明細勤怠管理、給与計算、給与明細、人事情報給与・賞与(明細、計算、勤怠データ、社会保険・税の源泉控除額計算、Web給与明細)、年末調整給与計算、年末調整、マイナンバー管理、クラウド給与明細給与計算、社会保険料計算、法定調書作成、データ連携給与計算、勤怠管理、社会保険料計算、年末調整給与・賞与計算、年末調整、社会保険、労災保険、所得税、マイナンバー対応
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