イギリス(ロンドンなど)でおすすめのeSIMは、「Saily」「Holafly」など、リーズナブルな料金で、サポート体制がしっかりしているサービスです。
イギリス旅行で最も実害が大きいのは、JCBカードではロンドンの地下鉄・バスの改札を通れないことです。Apple PayやGoogle Payに登録しても通れません。
また、モバイル通信の速度は欧州で最下位クラスという調査結果もあります。ロンドン地下鉄の通信整備も過渡期です。詳しくはイギリスの通信事情をご覧ください。
イギリスでおすすめeSIMサービス
(滞在日数を選択してください)
イギリス・5日間:8件のプランが見つかりました
1日1GBの利用を想定してプランを表示しています。最新の情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。
イギリスでおすすめeSIM
ここからはイギリスでおすすめのeSIMを詳細に解説していきます。
| サービス名 | 運営会社 | 対応国 | 日本語対応 | サポート方法 | サポート時間 | 専用アプリの有無 | 支払方法 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Saily | Peakstar Technologies Inc. | 190カ国以上 | あり | チャットサポート | 24時間 | あり | クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、DISCOVER)、Google Pay、Apple Pay |
| Glocal eSIM | 株式会社グローカルネット | 135ヵ国(世界周遊プラン) | あり | メール、電話 | 9:00~17:00(平日のみ) | なし | クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB、Diners) |
| trifa | 株式会社トリファ | 200カ国以上 | あり | チャット | 24時間 | あり | クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB、Diners、DISCOVER)、Apple Pay |
| Holafly | Holafly Limited | 200カ国以上 | あり | チャット | 24時間 | あり | クレジットカード(VISA, Mastercard, AMEX, JCB)、Apple Pay、Google Pay、PayPal |
| Airalo | AirGSM Pte. Ltd. | 200カ国以上 | あり | チャット | 24時間 | あり | クレジットカード(VISA、Mastercard、AMEX、JCB)、Union Pay、AliPay、PayPal |
| eSIM square | 株式会社テレコムスクエア | 200以上の国と地域 | あり | チャット、空港カウンター | 24時間 | あり | クレジットカード(VISA, Mastercard, AMEX, JCB)、Apple Pay、Google Pay |
料金は渡航先と日数で変わるため、eSIM比較ツールで確かめてください。
Saily

Saily(セイリー)は、Peakstar Technologies Inc.が運営するeSIMサービスです。
専用アプリで購入から開通まで済ませられ、次の渡航ではアプリからプランを買い足すだけで使えます。
容量を選ぶプランに加えて、多くの渡航先で無制限プランも選べます。
問い合わせは、日本語の24時間チャットで受け付けています。
\専用アプリで簡単設定/

Glocal eSIM

Glocal eSIMは、海外渡航向けの通信サービスを手がける株式会社グローカルネットが運営するeSIMサービスです。
日本の会社が運営しており、問い合わせはメールと電話(平日9:00~17:00)で受け付けています。
プランは、容量を選ぶもの・1日に使える容量が決まっているもの・無制限のものがあり、渡航先によって選べる種類が違います。
専用アプリは無く、QRコードを読み取るだけで設定できます。
\QRコードで簡単設定/

trifa

trifa(トリファ)は、日本のスタートアップ企業である株式会社トリファが運営するeSIMサービスです。
専用アプリで購入から開通まででき、24時間のチャットサポートがあります。
無制限プランを選べる渡航先が多く、容量を気にせず使いたい人に向いています。
同じ日数・容量で比べると、他社より料金が高めになることがあります。
\アプリが手軽な日本製/

Holafly

Holaflyは、Holafly Limitedが運営する海外旅行・出張者向けのeSIMサービスです。
すべてのプランがデータ容量無制限なので、地図やSNS、動画の通信量を気にせず使えます。
日本語の24時間チャットサポートがあり、設定や管理は専用アプリでできます。
データ通信専用のため、音声通話はできません。
\クーポンコード「VPNLIFE」で5%割引/

Airalo

Airalo(エアーロ)は、シンガポールのAirGSM Pte. Ltd.が2019年に始めたeSIMサービスです。
1か国向けのプランに加えて、複数の国をまとめて使える周遊プランが充実しています。
専用アプリでプランの購入やデータの追加ができ、日本語の24時間チャットサポートもあります。
\当サイトからの契約で10%OFF!/

eSIM square

eSIM square(イーシムスクエア)は、海外通信を30年以上手がける株式会社テレコムスクエアが運営するeSIMサービスです。
新千歳・成田・羽田・関西国際などの空港カウンターと、24時間の日本語チャットの両方でサポートを受けられます。
eSIMを初めて使う人や、設定に不安がある人に向いています。
韓国など一部の国では、通話付きのプランも選べます。
\空港カウンター+24時間チャット/

イギリスの通信事情:渡航前に知っておきたい5つのこと
イギリスは「先進国だから通信も快適だろう」というイメージが通用しない、少し珍しい国です。渡航前に押さえておきたい5点をまとめました。
1. モバイル通信は、欧州で最下位クラス
これは印象論ではありません。通信品質の調査会社が2026年に発表した欧州29市場の比較で、イギリスは29位、最下位でした。首位のデンマークと比べると平均速度は約3分の1です。
国際的な速度ランキングでも世界59位(2025年11月時点)と、先進国としては明らかに低い位置にあります。しかも順位は前年より下がっています。ロンドンですら、世界の大都市比較では中位以下です。
これは一時的な不調ではなく、ここ数年続いている構造的な傾向です。とはいえ、地図やメッセージ、SNSの利用に支障が出るほどではありません。「速度に期待しない」程度に考えておけば十分です。
2. ★ロンドン地下鉄の通信は「いま整備の途中」
数年前まで、ロンドンの地下鉄(チューブ)は完全に圏外でした。これが大きく変わりつつあります。
ロンドン交通局の発表によると、2026年初頭の時点で121ある地下駅のうち62駅(約半数)で4G/5Gが使えます。エリザベス線は2024年末に全線対応が完了しました。トンネル区間も路線によっては開通しています。
そしてロンドン交通局は2026年末までに全線での整備完了を目標としています。
ちょうど「いつ行くかによって使える区間が変わる」過渡期にあります。残り半分の駅とトンネルはまだ圏外なので、地下鉄での移動が多いなら、地図のオフライン保存をしておくと安心です。
3. 駅のWi-Fiは、旅行者は無条件では使えない
ロンドンの地下鉄駅にはWi-Fiがありますが、これはイギリスの通信会社と契約している人向けの仕組みです。日本から来た旅行者や海外eSIMの利用者が、無条件で無料で使えるものではありません。
一方で、イギリスは他の無料Wi-Fiがかなり充実しています。
- ヒースロー空港 … 無料、時間制限なし
- 主要鉄道駅 … ロンドンの主要ターミナル駅などで無料・無制限。一度の登録で各駅共通で使える
- 長距離列車の車内 … ロンドン〜エディンバラ、ロンドン〜湖水地方などの主要路線は普通車も含めて無料Wi-Fi。移動時間が長い区間がまるごとWi-Fi圏になるのは大きい
- カフェ・パブ … 大手チェーンを横断してカバーする共通のWi-Fiサービスがあり、一度登録すれば使い回せます
ただし列車内のWi-Fiは携帯回線を束ねる仕組みなので、圏外区間ではやはり使えません。
4. ★★JCBではロンドンの改札を通れない
これはイギリス旅行で最も実害の大きい落とし穴です。
ロンドンの地下鉄・バスは、Oysterカードを買わなくてもクレジットカードのタッチ決済でそのまま乗れます。非常に便利な仕組みですが、対応するカードブランドが決まっています。
| ブランド | ロンドンの改札 |
|---|---|
| Visa / Mastercard / American Express | 使える |
| JCB | 使えない |
| UnionPay(銀聯) / Diners Club | 使えない |
しかも厄介なことに、JCBカードをApple PayやGoogle Payに登録しても改札は通れません。改札のシステム側がJCBを受け付けない仕組みなので、「スマホに入れれば通る」という一般的な回避策が効きません。
イギリスへ行くなら、Visa または Mastercard のタッチ決済対応カードを最低1枚は持っていってください。JCBしか持っていない場合は、Oysterカードや紙の切符を買うことになります。
関連して、イギリスのキャッシュレス化はかなり進んでいます。現金が使われる決済は全体の1割程度まで減り、7店に1店は現金の取り扱いをやめています。「現金がまったく使えない」は言い過ぎですが、現金だけで旅行するのは現実的ではありません。
支払いのたびにカード決済の本人認証が走ることもあるため、通信は決済のインフラでもあると考えておいてください。
5. ★3Gが1本も残っていない。地方は「繋がるか圏外か」の二択
イギリスは2025年末までに、大手すべてが3Gのサービスを終了しました。さらに、ある大手は海外からのローミング利用者向けの2G/3G提供も打ち切っています。
これは、「遅くてもなんとか繋がる」という中間の状態がないことを意味します。4G/5Gが届かない場所では、通信は完全にゼロになります。
そして地方には、まだ届いていない場所が残っています。通信規制当局の調査によると、4社すべてがカバーしているのは国土の81%。裏を返せば国土の約19%は「契約している会社によっては圏外」です。スコットランド高地、湖水地方、コーンウォールでは実際に体感されます。
もう一点、周遊を予定している方への重要な注意です。EU離脱により、イギリスとEUは通信の制度上まったく別の扱いになりました。「ヨーロッパ周遊」をうたうプランでも、イギリスが対象に含まれているとは限りません。
ロンドン+パリのような旅程では、対象国リストにイギリスとフランスの両方が入っているかを必ず確認してください。
なお、イギリスへの入国には電子渡航許可(ETA)が必要です。日本国籍者は2025年1月8日渡航分から対象になりました。専用アプリまたは政府サイトから申請でき、認証はSMSではなくメールが基本です。渡航前に日本で済ませておく手続きなので、現地の通信環境とは関係ありません。
まとめ:容量は控えめでよい。ただし地方はカバー範囲を見る
イギリスは、他の旅行先と比べて必要なデータ容量が少なめで済む国です。
- 空港・主要駅・長距離列車・カフェの無料Wi-Fiが充実している
- 英語圏なので、通信量の大きいカメラ翻訳をほとんど使わない
- 回線が遅いこと自体が、動画の自動高画質化を抑える方向に働く
ロンドン中心の3〜5日の旅程なら、1日あたり500MB〜1GB程度で足りることが多いでしょう。地下鉄の圏外区間に備えたオフライン地図の分だけ、初日に上乗せしておいてください。
一方、湖水地方・コッツウォルズ・スコットランド高地を含む周遊では、容量よりもカバー範囲が重要になります。総量を増やすより、地方に強い回線に繋がるプランを選ぶほうが満足度に直結します。
イギリスでeSIMを選ぶ際のポイント・注意点
イギリスでeSIMを選ぶ際には、以下のポイントに注意しましょう。
- eSIM対応機種であることを確認する
- 滞在日数と用途に合ったプランを選ぶ
- 通信速度と品質を確認する
- サポートの対応を確認する
eSIM対応機種であることを確認する
eSIMを利用するなら、持っている端末がeSIM対応機種であることが必須です。
iPhoneだと2018年発売のiPhone XS/XR以降の端末が対象で、Androidの端末だと2022年発売以降のものは順次eSIMに対応しています。
eSIM対応であることを簡単に確認する方法として、電話アプリを開いて「*#06#」を入力する方法があります。
入力後に「EID」が出てくれば、その端末は「eSIM対応機種」です。

eSIM対応機種の詳細は、以下の記事をご覧ください。。

滞在日数と用途に合ったプランを選ぶ
eSIMを選ぶ際にポイントになるのは、滞在日数と用途です。
滞在日数が3日間の場合は3日間プラン、5日間の場合は5日間プランを選ぶのが基本です。
用途を明確にすることで、必要な通信容量が決まってきます。
動画を見る機会が多く、かつホテルのWi-Fiを使う機会が少ない場合は、1日あたり2~3GB以上の容量を確保するのがおすすめです。
一方で、テキストデータがメインで、ホテルのWi-Fiを頻繁に使う場合は、1日あたり1GB未満でも十分でしょう。
用途ごとの通信容量の目安は、以下のとおりです。
| 用途 | 1GB | 3GB | 8GB |
|---|---|---|---|
| ウェブ | 約3,000ページ | 約10,000ページ | 約25,000ページ |
| メール(テキスト) | 20万通 | 60万通 | 160万通 |
| メール(写真付き) | 334通 | 1,000通 | 2,667通 |
| 動画(YouTube 標準画質) | 2.3時間 | 6.7時間 | 17.8時間 |
| 動画(NetflixHD画質) | 0.8時間 | 2.4時間 | 6.2時間 |
| 音楽(ストリーミング再生) | 11.5時間 | 34.5時間 | 92時間 |
| 通話(LINE等) | 56時間 | 167時間 | 445時間 |
通信速度と品質を確認する
通信速度と品質も重要です。
通信速度が遅かったり不安定だったりすると、せっかくネット接続できても快適に利用できません。
基本的に実績のあるサービスであれば、通信速度や品質の面でも安心できるでしょう。
サポートの対応を確認する
最後に重要となるのがサポートの対応です。
万が一のトラブルが起きたときにサポート対応がしっかりしていると安心できます。
基本的にはサポート対応に定評があり、日本語対応ができている会社を選ぶのがおすすめです。
特に海外企業が運営しているサービスの場合、サイトや窓口が日本語対応していないこともあるので注意しましょう。
イギリスでeSIM以外にネットを使う方法は?
イギリスでeSIM以外にネットを使う方法として、「SIMカード」「レンタルWi-Fi」「データローミング」などがあります。
| 方法 | eSIM | SIMカード | レンタルWi-Fi | データローミング |
|---|---|---|---|---|
| 料金 | 安い | やや安い | 高い | 高い |
| 受取方法 | ネットで完結 | 郵送または店舗 | 郵送または店舗 | 不要 |
| 接続設定 | スマホの設定のみ | SIMカードを端末に差し込む必要あり | Wi-Fi端末への接続が必要 | ボタン操作1つで完了 |
| 複数人の同時利用 | 基本的に1人で利用 | 基本的に1人で利用 | 複数人で共有 可能 | 基本的に1人で利用 |
| 紛失・破損リスク | ない | SIMカードの破損リスクがある | Wi-Fi端末の紛失リスクがある | ない |
| 対応デバイス | SIMを設定したスマホのみ(テザリングは可能) | SIMを設定したスマホのみ(テザリングは可能) | スマホ、PC、タブレットなどWi-Fi機器全般 | スマホのみ(テザリングは可能) |
SIMカードを利用する
イギリスで使えるプリペイド式のSIMカードを買って、スマホやタブレットなどの端末に差し込めば、イギリスでネット接続できるようになります。
たとえば、ネットで販売されている以下のようなSIMカードを購入して、端末に差し込めばOKです。
SIMカードの大きなデメリットは、郵送または店舗で受け取る必要があることと、SIMカードの抜き挿しが必要になることです。
レンタルWi-Fiを利用する
レンタルWi-Fi端末を利用してネット接続する方法もあります。
特に複数人や複数端末で利用したい人にとっては、1つの端末で共有利用できるので便利です。
Webで事前に予約して、自宅に郵送してもらうことも可能ですし、出発空港で受け取ることも可能です。
よく利用されているレンタルWi-Fiだと、グローバルWiFiなどが有名です。

データローミングを利用する
データローミングとは、日本で使っている通信会社のプランのまま、海外で利用する方法です。
ボタン1つで設定できるので、利便性という点で圧倒的なメリットがあります。
大手通信会社の場合は、1日(24時間)あたり1,000円前後でデータローミングを使えます。
しかし、通信会社のプランによっては、データローミングが従量課金となり高額になる場合があるので、注意しましょう。
頻繁に海外に渡航するなら、ahamoのように月額2,970円(2026年12月からは3,135円〜)で、海外でも追加料金なしでデータローミングできるプランを契約してもよいでしょう。
もっと詳しく:ahamoを海外で使ってみた
FAQ:よくある質問
イギリス対応のeSIMはどこで買えますか?
ネットで購入可能です。
eSIMならネットだけで手続き可能です。
eSIMは何日前に買うべきですか?
eSIMは海外渡航前に購入しておくのがおすすめで、渡航の1週間くらい前を目安に購入しましょう。
接続設定は出発直前でOKです。
イギリス以外の欧州にも渡航する場合はどうすればよいですか?
国をまたいで欧州を移動する場合は、ヨーロッパ周遊プランをおすすめします。
サービスごとに対応できる国は異なりますが、日本人がよく行くヨーロッパの主要国を1つのプランで網羅できます。
もっと詳しく:ヨーロッパ周遊プランのおすすめは?
eSIMはどのような手順で利用できますか?
eSIMのインストールまでを渡航前に完了させておき、現地に到着したら接続を開通しましょう。
もっと詳しく:海外eSIMの使い方は?
イギリスではeSIMとSIMカードどっちがいいですか?
通信速度の点ではどちらも実用的ですが、利便性を考えるとネットだけで手続き可能なeSIMの方が圧倒的に便利です。
もっと詳しく:eSIMとSIMカードはどっちがよい?
eSIMとレンタルWi-Fiだとどっちがいいですか?
個人旅行や出張など、安価で常時インターネット接続したい場合はeSIMの方が断然便利です。
一方、家族やグループなどで通信をシェアしたい場合は、レンタルWiFiの方が安価になる場合があります。
もっと詳しく:eSIMとレンタルWi-Fiはどっちがよい?
eSIMだとメッセージアプリやSNSはそのまま利用できますか?
基本的にスマホを買い替えない限りは、SMSや電話着信非対応のeSIMにしても、LINEなどのメッセージアプリや、SNSはそのまま利用可能です。
まとめ
イギリスでおすすめのeSIMを紹介しました。
イギリスでおすすめeSIMサービス
(滞在日数を選択してください)
イギリス・5日間:8件のプランが見つかりました
1日1GBの利用を想定してプランを表示しています。最新の情報は各サービスの公式サイトでご確認ください。








