南アフリカ(南アフリカ共和国)の入国条件とビザ

日本のパスポート(一般旅券)で、観光や出張など短い期間南アフリカへ行くときの条件です。各項目に、根拠にした公式ページと確認した日を添えています。

最終確認日:2026年10月24日このページには広告(PR)を含みます。入国条件の内容は広告と関係なく、公式情報だけをもとに書いています。

この国・地域には外務省の危険情報が出ています。地域とレベルは下の「外務省の危険情報」と、外務省 海外安全ホームページで確かめてください。

ビザ(短期)不要
滞在できる日数90日まで
事前の電子渡航認証不要
入国カード必要

入国の条件

ビザ

観光・短期の商用・知人訪問などで90日以内の滞在なら、ビザなしで入国できます。

滞在できる日数
電子渡航認証(ETA)

日本国籍はビザが免除されているので、電子渡航認証(ETA)は必須ではありません。ビザが免除される人も希望すれば公式サイトで申請でき、入国審査を効率よく受けられるとされています。申請しない場合は、通常の入国審査を受けます。ETAが使えるのは、O・R・タンボ(ヨハネスブルグ)、ケープタウン、キング・シャカ(ダーバン)、ランセリアの4つの国際空港です。ETAを必須にしていくのは、ビザが必要な国からの短期滞在です。

旅行者申告(Traveller Declaration)

2026年7月1日から、南アフリカに出入国するすべての人は、出発前にオンラインで旅行者申告(Traveller Declaration)を出します。入国審査の書類ではなく税関の手続きの一部で、物品や現金などを申告するためのものです。出すのは出発の24時間前から出発までの間で、乗り継ぐ場合は、南アフリカへ向かう最後の便の出発前24時間以内です。南アフリカ歳入庁(SARS)の公式サイトか公式アプリ(SATMS)で出し、子どもも1人ずつ必要です。出していないことだけを理由に入国を断られることはなく、到着後に係官や端末で手続きできます。

パスポート外務省の案内

外務省の案内では、パスポートの残りの有効期間が、滞在予定の期間に加えて30日以上必要です。未使用の査証欄のページが2ページ以上要り、帰りの航空券も持っておく必要があります。駐日南アフリカ大使館の案内は「1ページ以上」ですが、2ページ以上ないとして飛行機への搭乗を断られた例があります。

黄熱の予防接種証明書

黄熱のリスクがある国から入国する人や、そうした国の空港で12時間を超えて乗り継いだ人は、1歳以上なら黄熱の予防接種証明書(イエローカード)が必要です。対象の国の一覧には、ケニアなどのアフリカの国や、ブラジルなどの中南米の国が載っています。証明書を出せないと、入国を断られるか、最長6日間の検疫監視の対象になります。予防接種は、出発の10日以上前に受けておく必要があります。

子ども(18歳未満)の出入国

南アフリカの法律では、18歳未満が子どもです。子どもが保護者の同伴なしで出入国する場合は、国籍にかかわらず、出生証明書の写しや両親の同意書などの書類を、求められたら出します。外務省の案内では、両親などと一緒に移動する外国籍の子どもには英文の出生証明書を求めない扱いになりましたが、係官によっては求められることがあるので、当面は英文の出生証明書を持っておくことがすすめられています。

90日を超える滞在・就労

90日以内で入国した人は、ETAを通じて、さらに最大90日の延長を申請できます(12か月のうち合計180日まで)。外務省の案内では、働く場合や90日を超えて滞在する場合は、駐日南アフリカ大使館などで目的に合ったビザを取ります。ビザなしで90日以内の滞在を繰り返し、出張の合計が90日以上になった人が、南アフリカ内務省から警告を受けた例があります。

外務省の危険情報外務省の案内

外務省の案内では、ヨハネスブルグ市・ツワネ市(旧プレトリア市)・ダーバン市の中心業務地区(CBD)とその周辺に、レベル2(不要不急の渡航は止めてください)が出ています。そのほかの地域はレベル1です。この危険情報は2025年4月28日に出されました。

公式の申請先・案内

電子渡航認証や入国カードは、ここに挙げた公式サイトから手続きしてください。代行サイトは公式より高い手数料がかかることがあります。

渡航前の準備 PR

各国の制度は予告なく変わります。このサイトは各国政府・在日大使館などの公開情報をもとにまとめたもので、入国を保証するものではありません。渡航前に、各項目の出典(公式ページ)と、渡航先の大使館・ご利用の航空会社で最新の条件を確かめてください。