インドの入国条件とビザ
日本のパスポート(一般旅券)で、観光や出張など短い期間インドへ行くときの条件です。各項目に、根拠にした公式ページと確認した日を添えています。
この国・地域には外務省の危険情報が出ています。地域とレベルは下の「外務省の危険情報」と、外務省 海外安全ホームページで確かめてください。
入国の条件
観光・商用・会議・医療などの短期の訪問でも、ビザが必要です。取り方は、出発前にインド政府の公式サイトで取る電子ビザ(e-Visa)、デリー・ムンバイ・チェンナイ・コルカタ・ベンガルール・ハイデラバードの6空港で取る到着時ビザ(60日以内の商用・観光・会議・医療)、駐日インド大使館での申請の3つです。大使館で申請する場合、日本国籍の手数料は1,190円(ほかに追加料金450円)で、現金だけです。外務省の案内では、空港での到着時ビザの手続きには英語でのやり取りが要り、時間がかかることもあります。
- 出典:駐日インド大使館「Visa Services & Fees」確認日 2026-10-24
- 出典:インド政府 内務省 移民局(Bureau of Immigration)「Visa free Regime & Visa on Arrival」確認日 2026-10-24
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「インド 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
到着時ビザは60日までで、期間内に2回まで入国できます。延長も別のビザへの切り替えもできません。観光ビザ(電子ビザを含む)での滞在は、1暦年で合計180日までで、延長や切り替えはできません。
- 出典:インド政府 内務省 移民局(Bureau of Immigration)「Visa free Regime & Visa on Arrival」確認日 2026-10-24
- 出典:インド政府 内務省 移民局(Bureau of Immigration)「FAQ (Frequently Asked Questions)」確認日 2026-10-24
- 出典:インド政府 内務省 移民局(Bureau of Immigration)「Tourism in India」確認日 2026-10-24
電子ビザ(e-Visa)は、インド政府の公式サイトで申し込みます。申し込むと出発前に電子渡航認証(ETA)が出て、入国審査で入国が認められたときにe-Visaになります。ETAはe-Visaの手続きの一部で、到着時ビザや大使館のビザで入国する人が別に取るものではありません。
- 出典:インド政府 内務省 移民局(Bureau of Immigration)「How to apply」確認日 2026-10-24
- 出典:インド政府 内務省 移民局(Bureau of Immigration)「FAQ (Frequently Asked Questions)」確認日 2026-10-24
外国人は、到着前の72時間以内に、電子入国カード(e-Arrival Card)を公式サイトか公式アプリ「Indian Visa Su-Swagatam」で出します。インド政府は、e-Arrival Cardについて代行業者が手数料を取ることを認めていません。
- 出典:インド政府 内務省 移民局(Bureau of Immigration)「General Guidelines」確認日 2026-10-24
- 出典:インド政府 内務省 移民局(Bureau of Immigration)「How to apply」確認日 2026-10-24
- 出典:駐日インド大使館「e-Arrival Card」確認日 2026-10-24
公式サイトでは、インドに到着する国際線の乗客全員が、保健・家族福祉省の健康申告(Air Suvidha)を出すよう案内しています。到着の72時間前から登録でき、費用はかかりません。到着後、登録番号を空港の健康窓口で見せます。
- 出典:インド政府 保健・家族福祉省/民間航空省(Air Suvidha 公式サイト)「Air Suvidha Self Declaration Form」確認日 2026-10-24
- 出典:インド政府 内務省 移民局(Bureau of Immigration)「How to apply」確認日 2026-10-24
黄熱の流行国から来る人や、到着前6日以内に流行国にいた人は、有効な黄熱の予防接種証明書が必要です。
- 出典:インド政府 内務省 移民局(Bureau of Immigration)「General Guidelines」確認日 2026-10-24
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「インド 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
駐日インド大使館でビザを申請する場合、パスポートには6か月以上の有効期間と2ページ以上の余白が必要です。外務省の案内では、電子ビザ・到着時ビザでも、残りの有効期間が6か月以上あることが条件です。
- 出典:駐日インド大使館「Visa Services & Fees」確認日 2026-10-24
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「インド 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
観光ビザ(電子ビザを含む)は、延長も別のビザへの切り替えもできません。外務省の案内では、赴任・留学など観光以外の渡航や、60日を超える観光ビザ(6か月以内)は、駐日インド大使館か在大阪インド総領事館に申請します。
- 出典:インド政府 内務省 移民局(Bureau of Immigration)「Tourism in India」確認日 2026-10-24
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「インド 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
インド政府は、緊急・特急のビザ、電子ビザ、e-Arrival Cardについて、代行業者が手数料を取ることを認めていません。駐日インド大使館も、ビザ申請の偽サイトに注意するよう呼びかけています。外務省の案内では、電子ビザを申請できるのはインド内務省が運営する公式サイトだけです。
- 出典:インド政府 内務省 移民局(Bureau of Immigration)「How to apply」確認日 2026-10-24
- 出典:駐日インド大使館「Visa Services & Fees」確認日 2026-10-24
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「インド 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
外務省の案内では、ジャンム・カシミール準州とラダック連邦直轄領の管理ライン(LoC)付近にレベル4(退避勧告)、ジャンム・カシミール準州のそれ以外の地域(スリナガルとその近郊を除く)にレベル3(渡航中止勧告)が出ています。スリナガルとその近郊、北東部のマニプール州・ナガランド州とアッサム州北東部の4県・メガラヤ州の一部、中部・東部のマハーラーシュトラ州東部の3県、チャッティースガル州・オディシャ州などの高原奥地、ジャールカンド州・ビハール州の農村地域はレベル2(不要不急の渡航は止めてください)です。デリー・ムンバイ・ベンガルールなどの大都市を含むそれ以外の地域は、レベル1(十分注意してください)です。この危険情報は2025年3月25日に出されました。
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「インド 危険・スポット・広域情報」確認日 2026-10-24
公式の申請先・案内
電子渡航認証や入国カードは、ここに挙げた公式サイトから手続きしてください。代行サイトは公式より高い手数料がかかることがあります。
渡航前の準備 PR
各国の制度は予告なく変わります。このサイトは各国政府・在日大使館などの公開情報をもとにまとめたもので、入国を保証するものではありません。渡航前に、各項目の出典(公式ページ)と、渡航先の大使館・ご利用の航空会社で最新の条件を確かめてください。