ミャンマー(ミャンマー連邦共和国)の入国条件とビザ

日本のパスポート(一般旅券)で、観光や出張など短い期間ミャンマーへ行くときの条件です。各項目に、根拠にした公式ページと確認した日を添えています。

最終確認日:2026年10月24日このページには広告(PR)を含みます。入国条件の内容は広告と関係なく、公式情報だけをもとに書いています。

この国・地域には外務省の危険情報が出ています。地域とレベルは下の「外務省の危険情報」と、外務省 海外安全ホームページで確かめてください。

ビザ(短期)必要
滞在できる日数28日まで
事前の電子渡航認証不要
入国カード不要

入国の条件

ビザ

観光でも商用でも、入国にはビザが必要です。取り方は、出発前にミャンマー入国管理・人口省の公式サイトで電子ビザ(eVisa)の承認を受けて到着時にパスポートへ押印してもらうか、駐日ミャンマー大使館で申請するかです。電子ビザの料金は観光50米ドル・商用70米ドル、大使館の観光ビザは4,200円、商用ビザは5,200円です。観光目的の日本人は、到着時観光ビザ(下の項目)も使えます。

滞在できる日数

観光ビザは到着日から28日まで、商用ビザは70日までです。外務省の案内では、日本人向けの到着時観光ビザは30日です。

事前の電子渡航認証・電子ビザ

電子ビザ(eVisa)は、ビザそのものを出発前にオンラインで取る方法です。申請には帰りの航空券とホテルの予約の証明を付け、審査は最低3営業日かかります。承認書(Approval Letter)は発行から90日有効で、印刷して入国審査で見せます。電子ビザで入国できるのはヤンゴン・マンダレー・ネーピードーの国際空港とコータウンの陸路国境だけで、1回の入国にだけ有効です。大使館のビザや到着時観光ビザで入国する人は、電子ビザは要りません。

到着時観光ビザ(日本人向けの試行)外務省の案内

外務省の案内では、観光目的でネーピードー・ヤンゴン・マンダレーの国際空港から入国する日本人は、事前の申請なしに空港で到着時観光ビザを取れます。2024年10月21日から1年間の試行で始まり、2025年10月に1年延長され、2026年10月にミャンマー外務省からさらに1年延長するとの連絡があったと、在ミャンマー日本国大使館が案内しています。料金は50米ドル、滞在は30日で延長はできません。観光だけが対象で、空港で申請書に記入し、カラー写真2枚(約3cm×4cm)を出します。ホテルの予約票と往復の航空券は、入国審査で求められることがあるので持っていくよう勧められています。

入国カード

入国カードの記入・提出は、ミャンマー政府の電子ビザ公式サイトと外務省の案内には書かれていません。電子ビザの人は、到着したら入国審査のカウンターへそのまま進みます。外務省の案内では、10,000米ドル相当以上の外貨を持ち込むときは、入国の際に税関申告書で申告します。

パスポート

6か月以上の有効期間と、査証欄の余白2ページ以上が残っているパスポートが必要です。

立入制限地域と宿泊先

外国人が事前の許可なしに行けない制限地域があります。観光客は、登録されたホテル・ゲストハウス・リゾートなどに泊まります。

28日を超える滞在・就労

観光の電子ビザは延長できません。商用の電子ビザで入国した人は、オンライン(eStay)かヤンゴンの窓口で滞在の延長を申請できます。働く場合は、駐日ミャンマー大使館で就労ビザ(滞在70日、5,200円)を取ります。

外務省の危険情報外務省の案内

外務省の案内では、ラカイン州・チン州・シャン州・カチン州・カレン州などの一部地域と、戒厳令が出ている地区などにレベル3(渡航は止めてください)、それ以外の地域(ヤンゴンなど)にレベル2(不要不急の渡航は止めてください)が出ています。国境地帯の治安が非常に不安定なため、陸路での入国は危険とされています。

公式の申請先・案内

電子渡航認証や入国カードは、ここに挙げた公式サイトから手続きしてください。代行サイトは公式より高い手数料がかかることがあります。

渡航前の準備 PR

各国の制度は予告なく変わります。このサイトは各国政府・在日大使館などの公開情報をもとにまとめたもので、入国を保証するものではありません。渡航前に、各項目の出典(公式ページ)と、渡航先の大使館・ご利用の航空会社で最新の条件を確かめてください。