カンボジア(カンボジア王国)の入国条件とビザ

日本のパスポート(一般旅券)で、観光や出張など短い期間カンボジアへ行くときの条件です。各項目に、根拠にした公式ページと確認した日を添えています。

最終確認日:2026年10月24日このページには広告(PR)を含みます。入国条件の内容は広告と関係なく、公式情報だけをもとに書いています。

この国・地域には外務省の危険情報が出ています。地域とレベルは下の「外務省の危険情報」と、外務省 海外安全ホームページで確かめてください。

ビザ(短期)必要
滞在できる日数30日まで
事前の電子渡航認証不要
入国カード必要

入国の条件

ビザ

観光でも商用でも、入国にはビザが必要です。日本はビザ免除の対象国ではありません。取り方は、出発前にカンボジア外務国際協力省の公式サイトで電子ビザ(e-Visa)を取るか、主な国際空港や国境で到着時ビザを取るかです。2026年10月3日から、在外の大使館・領事館はパスポートに貼るビザの発給をやめ、e-Visaに切り替えました。東京の大使館の窓口では、e-Visaの申請ができます。

滞在できる日数

観光ビザも商用ビザも、滞在できるのは30日までです。

事前の電子渡航認証・e-Visa

e-Visaは、ビザそのものを出発前にオンラインで取る方法で、審査に5〜7営業日かかります。到着時ビザを選ぶ場合は、出発前のビザの申請は要りません。電子入国申告(Cambodia e-Arrival)はビザではなく、ビザとは別に全員が出します。

入国申告(Cambodia e-Arrival)

全員が、電子入国申告(Cambodia e-Arrival)を出します。紙の入国カード・健康申告・税関申告に代わるもので、ビザを持っている人も必要です。公式サイトか公式アプリで到着の7日前から登録でき、費用はかかりません。登録後に出るQRコードは、スクリーンショットか印刷で残しておきます。

入国の記録(v-Pass)

入国すると、パスポートにスタンプを押す代わりに、入国の記録(v-Pass)がメールで届きます。

パスポート

入国予定日から6か月以上の有効期間が残っているパスポートが必要です。余白のページ数は、領事館と外務省の案内には明記されていません。

30日を超える滞在・就労

観光ビザの延長は1回だけで、期間は30日です。延長はカンボジア国内の入国管理局でだけ手続きできます。外務省の案内では、e-Visaは更新できません。添乗員・企業視察・留学・長期ボランティア・就職・定年後の滞在などが目的の場合は、商用ビザで入国します。

偽サイト・代行に注意

電子入国申告の公式サイトは arrival.gov.kh だけで、公式サイト・公式アプリでの登録は無料です。外務省の案内では、e-Visaや入国の手続きを代行業者のサイトで申し込み、高い手数料を請求されたり、ビザが取れなかったり、手続きがされていなかったりした例が報告されています。

外務省の危険情報外務省の案内

外務省の案内では、タイとの国境から30km以内の地域にレベル3(渡航中止勧告)、30kmを超えて50km以内の地域にレベル2(不要不急の渡航は止めてください)が出ています。それ以外の全土はレベル1(十分注意してください)です。この危険情報は2026年7月2日に出されました。

公式の申請先・案内

電子渡航認証や入国カードは、ここに挙げた公式サイトから手続きしてください。代行サイトは公式より高い手数料がかかることがあります。

渡航前の準備 PR

各国の制度は予告なく変わります。このサイトは各国政府・在日大使館などの公開情報をもとにまとめたもので、入国を保証するものではありません。渡航前に、各項目の出典(公式ページ)と、渡航先の大使館・ご利用の航空会社で最新の条件を確かめてください。