クロアチア(クロアチア共和国)の入国条件とビザ
日本のパスポート(一般旅券)で、観光や出張など短い期間クロアチアへ行くときの条件です。各項目に、根拠にした公式ページと確認した日を添えています。
入国の条件
日本国籍の人は、一般のパスポートでクロアチアに入るのにビザが要りません。外務省の案内では、観光や知人訪問などの90日以内の短期滞在が対象です。
- 出典:クロアチア外務・欧州省「Visa requirements overview(Japan)」確認日 2026-10-24
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「クロアチア 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
クロアチアを含むシェンゲン圏全体で、どの180日間をとっても合計90日までです。ほかのシェンゲン協定国にいた日数も合わせて数えます。残りの日数は、EUの公式サイトのツールで確かめられます。
- 出典:欧州連合(EU)「EESとは何か?」確認日 2026-10-24
- 出典:欧州連合(EU)「滞在可能期間の確認」確認日 2026-10-24
- 出典:クロアチア外務・欧州省「Visa requirements overview(Japan)」確認日 2026-10-24
- 出典:クロアチア外務・欧州省「Stay of Aliens」確認日 2026-10-24
今の時点で、事前の電子渡航認証は要りません。EUの電子渡航認証(ETIAS)は日本国籍も対象になる予定ですが、まだ運用されておらず、申請も受け付けていません。EUは、開始日を開始の数か月前に知らせるとしています。始まると、申請料は20ユーロです。
- 出典:欧州連合(EU)「European Travel Information and Authorisation System (ETIAS)」確認日 2026-10-24
- 出典:欧州連合(EU)「5 things travel agents should know about ETIAS」確認日 2026-10-24
- 出典:欧州連合(EU)「What is ETIAS」確認日 2026-10-24
入国カードの記入・提出を求める案内は、EU・クロアチア政府・外務省のいずれにもありません。入国の際は、国境で出入域システム(EES)に登録します(下の項目)。
- 出典:欧州連合(EU)「EESとは何か?」確認日 2026-10-24
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「クロアチア 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
2026年4月10日から、すべての国境検問所で運用されています。ビザなしで短期滞在する人は、シェンゲン圏の外から入るときに、国境で顔写真と指紋4本を登録します(12歳未満は指紋をとりません)。パスポートにスタンプは押されません。外務省の案内では、渡航者が事前にする手続きはありません。
- 出典:欧州連合(EU)「EES よくある質問」確認日 2026-10-24
- 出典:欧州連合(EU)「EESはどのように機能するのか?」確認日 2026-10-24
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「クロアチア 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
シェンゲン圏を出る予定の日から3か月以上の有効期間が残っていて、発行から10年以内のパスポートが要ります。
- 出典:欧州連合(EU)Your Europe「Travel documents for non-EU nationals」確認日 2026-10-24
- 出典:クロアチア外務・欧州省「Visa requirements overview(Japan)」確認日 2026-10-24
クロアチアでの短期滞在中は、滞在先が届け出られている必要があります。届出は、宿泊先を提供する人や施設が、到着から1日以内に行います。宿泊先が届け出られない場合は、本人が入国(または宿泊先の変更)から2日以内に届け出ます。外務省の案内では、ホテルや政府公認のプライベートルームなどに泊まる場合は、通常、自分で届け出る必要はありません。
- 出典:クロアチア外務・欧州省「Stay of Aliens」確認日 2026-10-24
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「クロアチア 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
90日を超えて滞在する場合は、一時滞在の許可が要ります。ビザが要らない国籍の人は、クロアチアの大使館・領事館か、クロアチア国内の警察署で申請できます。クロアチアで働くには、滞在・就労許可か就労登録証明書が要ります。
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「クロアチア 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
- 出典:クロアチア外務・欧州省「Stay of Aliens」確認日 2026-10-24
ETIASはまだ始まっておらず、始まったあとも申請はEUの公式サイト(europa.eu/etias)か公式アプリだけで行えます。ETIASの申請を受け付けるとうたったり、高い料金をとったりする非公式のサイトが多いとEUが注意しています。
- 出典:欧州連合(EU)「5 things travel agents should know about ETIAS」確認日 2026-10-24
公式の申請先・案内
電子渡航認証や入国カードは、ここに挙げた公式サイトから手続きしてください。代行サイトは公式より高い手数料がかかることがあります。
渡航前の準備 PR
各国の制度は予告なく変わります。このサイトは各国政府・在日大使館などの公開情報をもとにまとめたもので、入国を保証するものではありません。渡航前に、各項目の出典(公式ページ)と、渡航先の大使館・ご利用の航空会社で最新の条件を確かめてください。