マルタ(マルタ共和国)の入国条件とビザ

日本のパスポート(一般旅券)で、観光や出張など短い期間マルタへ行くときの条件です。各項目に、根拠にした公式ページと確認した日を添えています。

最終確認日:2026年10月24日このページには広告(PR)を含みます。入国条件の内容は広告と関係なく、公式情報だけをもとに書いています。

ビザ(短期)不要
滞在できる日数90日まで
事前の電子渡航認証不要
入国カード不要

入国の条件

ビザ

日本国籍の人は、シェンゲン圏での短期滞在にビザが要りません。外務省の案内では、観光や知人訪問などの3か月以内の滞在が対象です。

滞在できる日数

マルタを含むシェンゲン圏全体で、どの180日間をとっても合計90日までです。ほかのシェンゲン協定国にいた日数も合わせて数えます。残りの日数は、EUの公式サイトのツールで確かめられます。

電子渡航認証(ETIAS)

今の時点で、事前の電子渡航認証は要りません。EUの電子渡航認証(ETIAS)は日本国籍も対象になる予定ですが、まだ運用されておらず、申請も受け付けていません。EUは、開始日を開始の数か月前に知らせるとしています。始まると、申請料は20ユーロです。

入国カード

入国カードの記入・提出を求める案内は、EU・マルタ政府・外務省のいずれにもありません。入国の際は、国境で出入域システム(EES)に登録します(下の項目)。

出入域システム(EES)

2026年4月10日から、すべての国境検問所で運用されています。ビザなしで短期滞在する人は、シェンゲン圏の外から入るときに、国境で顔写真と指紋4本を登録します(12歳未満は指紋をとりません)。パスポートにスタンプは押されません。

パスポート

シェンゲン圏を出る予定の日から3か月以上の有効期間が残っていて、発行から10年以内のパスポートが要ります。

環境税(マルタ)

マルタの宿泊施設に泊まる18歳以上の人は、環境税(Environmental Contribution)を払います。2026年7月1日から1人1泊1.50ユーロで、1回の滞在につき22.50ユーロが上限です。宿泊料とは別に、請求書やレシートに別の項目として載ります。

90日を超える滞在

90日を超えて滞在する場合は、マルタの国のビザ(長期滞在ビザ。Dビザ)などが要ります。外務省の案内では、3か月以上の長期滞在を希望する場合は、マルタ政府の機関Identitàに問い合わせます。

偽サイトに注意

ETIASはまだ始まっておらず、始まったあとも申請はEUの公式サイト(europa.eu/etias)か公式アプリだけで行えます。ETIASの申請を受け付けるとうたったり、高い料金をとったりする非公式のサイトが多いとEUが注意しています。

公式の申請先・案内

電子渡航認証や入国カードは、ここに挙げた公式サイトから手続きしてください。代行サイトは公式より高い手数料がかかることがあります。

渡航前の準備 PR

各国の制度は予告なく変わります。このサイトは各国政府・在日大使館などの公開情報をもとにまとめたもので、入国を保証するものではありません。渡航前に、各項目の出典(公式ページ)と、渡航先の大使館・ご利用の航空会社で最新の条件を確かめてください。