ギリシャ(ギリシャ共和国)の入国条件とビザ
日本のパスポート(一般旅券)で、観光や出張など短い期間ギリシャへ行くときの条件です。各項目に、根拠にした公式ページと確認した日を添えています。
入国の条件
日本国籍の人は、シェンゲン圏での短期滞在にビザが要りません。外務省の案内では、観光や知人訪問などの3か月以内の滞在が対象です。
- 出典:欧州連合(EU)「Who should apply」確認日 2026-10-24
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「ギリシャ 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
ギリシャを含むシェンゲン圏全体で、どの180日間をとっても合計90日までです。ほかのシェンゲン協定国にいた日数も合わせて数えます。残りの日数は、EUの公式サイトのツールで確かめられます。
- 出典:欧州連合(EU)「EESとは何か?」確認日 2026-10-24
- 出典:欧州連合(EU)「滞在可能期間の確認」確認日 2026-10-24
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「ギリシャ 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
今の時点で、事前の電子渡航認証は要りません。EUの電子渡航認証(ETIAS)は日本国籍も対象になる予定ですが、まだ運用されておらず、申請も受け付けていません。EUは、開始日を開始の数か月前に知らせるとしています。始まると、申請料は20ユーロです。
- 出典:欧州連合(EU)「European Travel Information and Authorisation System (ETIAS)」確認日 2026-10-24
- 出典:欧州連合(EU)「5 things travel agents should know about ETIAS」確認日 2026-10-24
- 出典:欧州連合(EU)「What is ETIAS」確認日 2026-10-24
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「ギリシャ 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
外務省の案内では、出入国カードの記入は要りません。入国の際は、国境で出入域システム(EES)に登録します(下の項目)。
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「ギリシャ 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
- 出典:欧州連合(EU)「EESとは何か?」確認日 2026-10-24
2025年10月12日から段階的に始まり、2026年4月10日からすべての国境検問所で運用されています。ビザなしで短期滞在する人は、シェンゲン圏の外から入るときに、国境で顔写真と指紋4本を登録します(12歳未満は指紋をとりません)。パスポートにスタンプは押されません。外務省の案内では、渡航者が事前にする手続きはありません。
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「ギリシャ 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
- 出典:欧州連合(EU)「EES よくある質問」確認日 2026-10-24
- 出典:欧州連合(EU)「EESはどのように機能するのか?」確認日 2026-10-24
シェンゲン圏を出る予定の日から3か月以上の有効期間が残っていて、発行から10年以内のパスポートが要ります。
- 出典:欧州連合(EU)Your Europe「Travel documents for non-EU nationals」確認日 2026-10-24
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「ギリシャ 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
外務省の案内では、ギリシャで働くには、ギリシャ政府が出す就労可の滞在許可証が要ります。許可証を持たずに働いていることがわかると、処罰されたうえで国外追放され、ギリシャへの再入国を禁じられることもあります。
- 出典:外務省 海外安全ホームページ「ギリシャ 安全対策基礎データ(査証、出入国審査等)」確認日 2026-10-24
ETIASはまだ始まっておらず、始まったあとも申請はEUの公式サイト(europa.eu/etias)か公式アプリだけで行えます。ETIASの申請を受け付けるとうたったり、高い料金をとったりする非公式のサイトが多いとEUが注意しています。
- 出典:欧州連合(EU)「5 things travel agents should know about ETIAS」確認日 2026-10-24
公式の申請先・案内
電子渡航認証や入国カードは、ここに挙げた公式サイトから手続きしてください。代行サイトは公式より高い手数料がかかることがあります。
渡航前の準備 PR
各国の制度は予告なく変わります。このサイトは各国政府・在日大使館などの公開情報をもとにまとめたもので、入国を保証するものではありません。渡航前に、各項目の出典(公式ページ)と、渡航先の大使館・ご利用の航空会社で最新の条件を確かめてください。